特許
J-GLOBAL ID:201003096292841209

マッサージヘッド、及び該マッサージヘッドを利用したマッサージ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-152842
公開番号(公開出願番号):特開2010-042243
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】装置の動作を最適化することであり、特に隔壁の作用による締め付けの有効性を最適化すること。【解決手段】このマッサージヘッドは、内部チャンバを画定するケース(2、11)を備えており、マッサージヘッドが患者の皮膚に適用されると皮膚襞が形成され、この襞がチャンバの下縁を圧迫し、前記チャンバが、2つの側壁によって及び2つの水平壁(15、16)によって画定され、この水平壁がそれぞれ、皮膚襞と接触するクラックバルブの下縁を互いに近づけさせ、又はさらに離れるように動かすように、枢動運動で駆動できるクラックバルブを備える。 クラックバルブの相対変位が、マッサージヘッド内に設けられる電動式回転カム(10)であって、その旋回運動を引き起こすことができる前記クラックバルブと関連する構成要素と係合するカム軌道を画定するカムによって確実にされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部チャンバを形成するケース(2,11)を備えているマッサージヘッドであって、前記マッサージヘッドが患者の皮膚に適用された場合に皮膚襞が前記内部チャンバ内に形成され、前記皮膚襞が前記内部チャンバの下縁を圧迫し、前記内部チャンバが2つの側壁(28)及び2つの水平壁(15,16)によって形成され、前記水平壁それぞれが、旋回運動するように駆動可能なクラックバルブを備えており、これにより前記皮膚襞と接触している前記クラックバルブの下縁(17,18)が互いに近づき、及びさらに離れることができる前記マッサージヘッドにおいて、 前記クラックバルブが、前記マッサージヘッド内に設けられている電動式回転カム(10)によって相対的に変位し、 前記回転カムが、前記クラックバルブに形成され且つ前記クラックバルブの旋回運動を可能とする、構成部材と係合するカム軌道(30)を形成していることを特徴とするマッサージヘッド。
IPC (1件):
A61H 7/00
FI (2件):
A61H7/00 323M ,  A61H7/00 323P
Fターム (6件):
4C100AD15 ,  4C100AD16 ,  4C100AD17 ,  4C100AD23 ,  4C100BB03 ,  4C100BC14
引用特許:
出願人引用 (3件)

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