特許
J-GLOBAL ID:201003096589089832

油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-330353
公開番号(公開出願番号):特開2010-151240
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】高圧油圧回路と低圧油圧回路とを備え、その高圧油圧回路での油圧の要求が急に増大した場合であってもその高圧油圧回路での油圧の過渡的な不足もしくは低下を回避することのできる油圧制御装置を提供する。【解決手段】油圧ポンプ11で発生させた相対的に低い油圧で動作する低圧油圧回路8,9と、電動オイルポンプ14で発生させた相対的に高い油圧で動作する高圧油圧回路4,5と、その高圧油圧回路4,5に連通されかつ前記相対的に高い油圧を蓄える蓄圧器17とを備えた油圧制御装置であって、油圧ポンプ11および電動オイルポンプ14で発生させた油圧を前記高圧油圧回路4,5と前記蓄圧器17とに供給する第1の動作状態と、油圧ポンプ11および電動オイルポンプ14で発生させた油圧を前記蓄圧器17に供給することなく前記高圧油圧回路4,5に供給する第2の動作状態とに切替動作する切替弁機構15を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油圧源で発生させた相対的に低い油圧で動作する低圧油圧回路と、油圧源で発生させた相対的に高い油圧で動作する高圧油圧回路と、その高圧油圧回路に連通されかつ前記相対的に高い油圧を蓄える蓄圧器とを備えた油圧制御装置において、 前記油圧源で発生させた油圧を前記高圧油圧回路と前記蓄圧器とに供給する第1の動作状態と、前記油圧源で発生させた油圧を前記蓄圧器に供給することなく前記高圧油圧回路に供給する第2の動作状態とに切替動作する切替弁機構を備えていることを特徴とする油圧制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/00 ,  F16H 61/02
FI (2件):
F16H61/00 ,  F16H61/02
Fターム (23件):
3J552MA07 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA12 ,  3J552PA20 ,  3J552PA67 ,  3J552QA06A ,  3J552QA06C ,  3J552QA28A ,  3J552QA30A ,  3J552QA33A ,  3J552QB02 ,  3J552QB07 ,  3J552QB08 ,  3J552RA02 ,  3J552RB16 ,  3J552RB19 ,  3J552RB20 ,  3J552SA54 ,  3J552TB02 ,  3J552VA32Z ,  3J552VB01Z ,  3J552VD02Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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