特許
J-GLOBAL ID:201003097298601923

二酸化炭素の浅帯水層貯留

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古宮 一石 ,  松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-296580
公開番号(公開出願番号):特開2010-119962
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】燃料電池による発電システムで必要とされる中規模の二酸化炭素発生量を対象とする二酸化炭素貯留システムの提供。【解決手段】(a)水圧5気圧〜50気圧の場所であり、地下の水、海水又は鹹水が存在する地中帯水層中に、加圧ガス、液化又は超臨界状態にある二酸化炭素を、注入井を介して注入点より、加圧下に注入して攪拌、混合、そして溶解させる二酸化炭素の貯留方法、及び鹹水が存在する地中帯水層中に十分に溶解させ、地中帯水層中の二酸化炭素分圧を注入点の水圧により低く保つことにより、地中帯水層より二酸化炭素が漏洩しないことを二酸化炭素の貯留方法。(b)地下の水、海水又は鹹水が存在する地中帯水層中に、加圧ガス、液化又は超臨界状態にある二酸化炭素を、地上で予め水、海水又は鹹水に混合溶解させた後に、地中帯水層中の注入井を介して注入点より、加圧下に注入して攪拌、混合、そして溶解させる二酸化炭素の貯留方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水圧5気圧〜50気圧の場所であり、地下の水、海水又は鹹水が存在する地中帯水層中に、加圧ガス、液化又は超臨界状態にある二酸化炭素を、注入井を介して注入点より、加圧下に注入して攪拌、混合、そして溶解させることを特徴とする二酸化炭素の貯留方法。
IPC (2件):
B01J 19/00 ,  C01B 31/20
FI (2件):
B01J19/00 A ,  C01B31/20 Z
Fターム (7件):
4G075AA04 ,  4G075BB03 ,  4G075CA73 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EC11 ,  4G146JA02
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (3件)

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