特許
J-GLOBAL ID:201003097306089331

水路の目地施工方法及びその目地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-036766
公開番号(公開出願番号):特開2010-189965
出願日: 2009年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】均一な厚みの厚肉翼部を等幅に形成でき、はがれ難い翼部にて止水性の低下しない水路の目地施工方法及びその目地構造を提供する。【解決手段】U字枠17,17同士を接続して形成した水路11の目地21をシールする水路の目地施工方法であって、目地21の内部奥側より樹脂発泡材、水膨張材、樹脂発泡材を順に挟入し、目地21を挟む隣接U字枠17,17同士の縁部のそれぞれに所定厚の樹脂シート材を目地21から離間して貼着する。目地21の開放側及び一対の樹脂シート材の間にシール材29を充填し、余分なシール材29を樹脂シート材の表面と同一面とする表面処理にて除去する。両側の樹脂シート材を剥離することで、シール材29を、所定厚の両翼部が目地21を挟む隣接U字枠17,17同士の両縁部を覆う断面T字状に形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
U字枠同士を接続して形成した水路の目地をシールする水路の目地施工方法であって、 前記目地の内部奥側より樹脂発泡材、水膨張材、樹脂発泡材を順に挟入し、 前記目地を挟む隣接U字枠同士の縁部のそれぞれに所定厚の樹脂シート材を前記目地から離間して貼着し、 前記目地の開放側及び一対の前記樹脂シート材の間にシール材を充填し、 余分な前記シール材を前記樹脂シート材の表面と同一面とする表面処理にて除去し、 前記シール材が硬化した後に、前記両側の樹脂シート材を剥離することで前記シール材を、所定厚の両翼部が前記目地を挟む隣接U字枠同士の両縁部を覆う断面T字状に形成することを特徴とする水路の目地施工方法。
IPC (2件):
E02B 5/02 ,  E04B 1/682
FI (2件):
E02B5/02 Z ,  E04B1/68 L
Fターム (9件):
2E001DA01 ,  2E001EA02 ,  2E001EA03 ,  2E001FA51 ,  2E001GA07 ,  2E001HD01 ,  2E001HF02 ,  2E001MA06 ,  2E001MA15
引用特許:
審査官引用 (9件)
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