特許
J-GLOBAL ID:201003097466325996
液晶表示素子およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-248064
公開番号(公開出願番号):特開2010-078998
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】 液晶表示素子の液晶分子のプレティルト角θへ影響を与えることなく、且つ前記液晶側の斜方蒸着膜構造をポーラスにすることにより、前記斜方蒸着膜の配向規制力を向上し、均一な液晶配向による均一な表示が可能な液晶表示素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 画素電極基板と透明電極基板とが液晶を介して互いに対向配置された液晶表示素子であって、前記画素電極基板と前記透明電極基板とのそれぞれの前記液晶に接する面側に形成された斜方蒸着膜において、密構造に形成された第1斜方蒸着膜と、ポーラス構造に形成された第2斜方蒸着膜とが積層され、斜方蒸着膜全体としての屈折率を単層構造時と同等とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画素電極基板と透明電極基板とが液晶を介して互いに対向配置され、前記画素電極基板と前記透明電極基板のそれぞれの前記液晶に接する面側に斜方蒸着膜を有する液晶表示素子において、密構造に形成された第1斜方蒸着膜と、ポーラス構造に形成された第2斜方蒸着膜とが積層され、第2斜方蒸着膜が前記液晶に接する側に積層されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2H090HB03Y
, 2H090HD14
, 2H090MA10
, 2H090MA13
, 2H090MB06
引用特許: