特許
J-GLOBAL ID:201003097863606136

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 武司 ,  三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292994
公開番号(公開出願番号):特開2010-136731
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】「転落抽選」を行う遊技機において、遊技者にとって遊技終了の判断が容易で、転落抽選に当選した後においても遊技者を引きつけておくことを容易なものとすること【解決手段】始動入賞装置と、可変表示装置と、大当り遊技終了後に始動入賞装置の開放時間を延長させる開放延長手段と、大当り遊技終了後に大当り抽選の結果が当選となる確率を高確率に変動させる確率変動手段と、この大当り抽選の結果が当選となる確率を通常確率に転落させるか否かを抽選する転落抽選手段と、転落抽選の結果が当選である場合、この確率を通常確率に転落させる確率転落手段と、確率報知演出を実行する確率報知演出実行手段とを備える。確率報知演出実行手段は確率報知演出を開放延長手段の作動中に行わず、開放延長手段の作動終了後の特別図柄の変動表示において所定条件の成立を契機に行う。【選択図】図39
請求項(抜粋):
開放条件が成立すると、遊技球が入賞困難な閉鎖状態から入賞容易な開放状態に所定の開放時間に渡って変化する可変式の始動入賞装置、若しくは、1個以上の可変式の始動入賞装置を含む2個以上の始動入賞装置と、 前記始動入賞装置に遊技球が入賞することに起因して、大当り遊技を実行するか否かの抽選を大当り抽選として行う大当り抽選手段と、 前記大当り抽選の結果を示す停止図柄を、特別図柄の変動表示を経て停止表示する可変表示装置と、 前記可変表示装置に前記大当り抽選の結果が当選である旨の停止図柄が停止表示されると、前記大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、 前記大当り遊技実行手段の作動終了後、前記可変式の始動入賞装置における前記開放時間を延長させる開放延長手段と、 前記大当り遊技実行手段の作動終了後、前記大当り抽選の結果が当選となる確率を通常確率から高確率に変動させる確率変動手段と、 前記確率変動手段の作動時において前記始動入賞装置に遊技球が入賞することに起因して、前記大当り抽選の結果が当選となる確率を高確率から通常確率に転落させるか否かの抽選を転落抽選として行う転落抽選手段と、 前記転落抽選の結果が当選である場合、前記確率変動手段の作動を終了させ、前記大当り抽選の結果が当選となる確率を高確率から通常確率に転落させる確率転落手段と、 前記可変表示装置を用いて前記転落抽選の結果を基にした確率報知演出を実行する確率報知演出実行手段と、 を備えるとともに、 前記大当り遊技実行手段の作動終了後、前記可変表示装置に前記大当り抽選の結果が落選である旨の停止図柄が第1の所定回数に渡って連続表示されると、前記開放延長手段の作動を終了させる遊技機であって、 前記確率報知演出実行手段は、前記開放延長手段の作動中において前記確率報知演出を行わないとともに、前記開放延長手段の作動終了後の前記特別図柄の変動表示において所定条件の成立を契機に前記確率報知演出を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373377   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-204912   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-081673   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-265603   出願人:アルゼ株式会社
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