特許
J-GLOBAL ID:201003098173640486

X線CT装置及びX線CT装置のデータ収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234751
公開番号(公開出願番号):特開2010-063758
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】回転陽極のターゲットの温度上昇を低減することができるX線CT装置及びX線CT装置のデータ収集方法を提供する。【解決手段】陰極のフィラメントから放出された熱電子を回転陽極のターゲットに衝突させてX線を発生するX線管と、X線管に対向配置し被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、X線検出器で検出した信号を収集して出力するデータ収集部と、ターゲットに対する熱電子の焦点位置を移動させる焦点移動装置と、ターゲットの回転角度に応じて熱電子の焦点を第1,第2の位置間で移動させ、ターゲット上に形成される焦点の軌跡が前記ターゲットのn回転目とn+1回転目で重複しないように制御する制御部とを具備する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
陰極のフィラメントから放出された熱電子を回転陽極のターゲットに衝突させてX線を発生するX線管と、 前記X線管に対向配置し、被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、 前記X線検出器で検出した信号を収集して出力するデータ収集部と、 前記ターゲットに対する前記熱電子の焦点位置を移動させる焦点移動装置と、 前記ターゲットの回転角度に応じて前記熱電子の焦点を第1,第2の位置間で移動させ、前記ターゲット上に形成される焦点の軌跡が前記ターゲットのn回転目とn+1回転目(nは正の整数)で重複しないように制御する制御部と、 を具備したことを特徴とするX線CT装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 ,  G21K 5/08 ,  H01J 35/30 ,  H01J 35/10
FI (4件):
A61B6/03 320D ,  G21K5/08 C ,  H01J35/30 ,  H01J35/10 Z
Fターム (4件):
4C093CA35 ,  4C093CA38 ,  4C093EA04 ,  4C093FA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-250740   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (4件)
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