特許
J-GLOBAL ID:201003098283191024

レトルトソース用高油分乳化油脂組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田所 義嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-039549
公開番号(公開出願番号):特開2010-193730
出願日: 2009年02月23日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】コクのあるレトルトソースを製造することができるレトルトソース用高油分乳化油脂組成物及びその製造方法を提供すること。【解決手段】乳化剤、多価アルコール及び水を特定の割合で配合し、前記配合物をよく混合して60〜70°Cに温めた後、油脂の配合量がレトルトソース用高油分乳化油脂組成物全体の70質量%を超え86質量%以下となるように攪拌しながら油脂を徐々に加え乳化したレトルトソース用高油分乳化油脂組成物及びその製造方法である。また、前記レトルトソース用高油分乳化油脂組成物を含むレトルトソースである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
乳化剤、多価アルコール及び水を以下の(A)、(B)の条件で配合し、 (A)多価アルコール100質量部に対するHLB15以上のデカグリセリン脂肪酸エステル及び/又はHLB15以上のショ糖ステアリン酸エステルの質量割合は乾物換算で8〜35質量部、 (B)水の質量割合はHLB15以上のデカグリセリン脂肪酸エステルの場合は、デカグリセリン脂肪酸エステルと多価アルコールと水の合計の29質量%〜61質量%、HLB15以上のショ糖ステアリン酸エステルの場合は、HLB15以上のショ糖ステアリン酸エステルと多価アルコールと水の合計の41質量%〜71質量%、デカグリセリン脂肪酸エステルとショ糖ステアリン酸エステルを同時に使用する場合は、それぞれの配合割合による前記それぞれの水の配合割合の平均値、 前記配合物をよく混合し60〜70°Cに温めた後、油脂の配合量がレトルトソース用高油分乳化油脂組成物全体の70質量%を超え86質量%以下となるように攪拌しながら油脂を徐々に加え乳化したレトルトソース用高油分乳化油脂組成物。
IPC (2件):
A23L 1/39 ,  A23D 7/00
FI (2件):
A23L1/39 ,  A23D7/00 504
Fターム (13件):
4B026DC06 ,  4B026DK01 ,  4B026DK03 ,  4B026DX05 ,  4B036LC05 ,  4B036LE02 ,  4B036LF03 ,  4B036LH07 ,  4B036LH08 ,  4B036LH09 ,  4B036LH10 ,  4B036LK03 ,  4B036LP06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 乳化製剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-380791   出願人:太陽化学株式会社
審査官引用 (6件)
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