特許
J-GLOBAL ID:201003098287272592

固液分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236745
公開番号(公開出願番号):特開2010-069364
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】原水から分離した不純物の処理水への再混入を防止して分離性能をすることができる。【解決手段】回収対象の不純物を含む原水が流入すると、この原水を内部で旋回して原水に含まれる不純物を沈降させる液体サイクロン11と、供給される原水が液体サイクロンの内部で旋回するように液体サイクロンの上方に接続され、液体サイクロンに原水を供給する流入管10と、液体サイクロンの下方に接続され、沈降した不純物を液体サイクロンから排出する排出口を有する接続部15と、接続部を介して液体サイクロンと接続され、液体サイクロンから排出された不純物を回収する不純物回収部15と、排出口付近に設けられ、不純物回収部で回収した不純物が液体サイクロンへ再混入する流れを防止する障害物16aと、液体サイクロンの上部に接続され、原水から不純物が分離された後の処理水を液体サイクロンから排出する流出管20とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
供給される原水を不純物と処理水とに分離する固液分離器であって、 回収対象の不純物を含む原水が流入すると、この原水を内部で旋回して原水に含まれる不純物を沈降させる液体サイクロンと、 供給される原水が前記液体サイクロンの内部で旋回するように前記液体サイクロンの上方に接続され、前記液体サイクロンに原水を供給する流入管と、 前記液体サイクロンの下方に接続され、沈降した不純物を前記液体サイクロンから排出する排出口を有する接続部と、 前記接続部を介して前記液体サイクロンと接続され、前記液体サイクロンから排出された不純物を回収する不純物回収部と、 前記排出口付近に設けられ、前記不純物回収部で回収した不純物が前記液体サイクロンへ再混入する流れを防止する障害物と、 前記液体サイクロンの上部に接続され、原水から前記不純物が分離された後の処理水を前記液体サイクロンから排出する流出管と、 を備えることを特徴とする固液分離器。
IPC (3件):
B04C 5/181 ,  B04C 5/185 ,  B03C 1/00
FI (3件):
B04C5/181 ,  B04C5/185 ,  B03C1/00 A
Fターム (8件):
4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CD07 ,  4D053CG03
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 湿式分別方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-145652   出願人:川崎重工業株式会社, 社団法人日本食品科学工学会
  • 実開平5-9656号公報
  • 固形物分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-260198   出願人:日本鋼管株式会社
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審査官引用 (9件)
  • サイクロン式集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-298375   出願人:株式会社ダイヘン
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-069453   出願人:加藤功
  • サイクロン集塵器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-113519   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
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