特許
J-GLOBAL ID:201003098373601582

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-029372
公開番号(公開出願番号):特開2010-184002
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】転落抽選機能を搭載する弾球遊技機において、遊技者の技術介入により転落の有無が決められるような遊技性の弾球遊技機を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機は、当否抽選手段112、特別遊技制御手段120、特定遊技実行手段122、保留制御手段116、転落抽選手段200、演出決定手段132、演出表示制御手段134を含む。特定遊技実行手段122は転落移行する旨の結果に該当した場合に特定遊技を終了させる。転落抽選手段200は、転落の有無と抽選値との対応関係が定められると共に保留の数に応じて異なる確率で転落の有無が定められた転落抽選テーブルを複数保持し、保留の数に応じた転落抽選テーブルのうちいずれかを参照して転落移行させるか否かを決定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、その入球が通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選の実行契機となる始動口と、 前記始動口への入球を契機として、前記当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を演出的に示す図柄が変動表示される演出表示装置と、 前記当否抽選の結果が当たりであったときに、前記図柄の停止表示後に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記特別遊技の終了後の前記通常遊技において所定の開始条件が満たされている場合に、通常の遊技状態よりも前記特別遊技への移行容易性が高い遊技状態として設定される特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、 新たに前記当否抽選が実行されるときにそれ以前の当否抽選に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな当否抽選の結果を所定個数を上限にその抽選に対応する図柄の変動表示開始まで保留する保留制御手段と、 前記特定遊技中に当該特定遊技を終了させて特定遊技状態から通常の遊技状態に転落移行させるか否かを前記当否抽選を契機に抽選により決定する転落抽選手段と、 を含み、 前記転落抽選手段は、前記転落の有無と抽選値との対応関係が定められると共に前記保留の数に応じて異なる確率で前記転落の有無が定められた転落抽選テーブルを複数保持し、当該転落抽選手段は、前記保留の数に応じた前記転落抽選テーブルのうちいずれかを参照して転落移行させるか否かを決定し、 前記特定遊技実行手段は、前記転落移行する旨の結果に該当した場合に前記特定遊技を終了させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (10件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373377   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-204912   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-249314   出願人:株式会社三共
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