特許
J-GLOBAL ID:201003098443535205

ゲームシステム及びこれに用いるコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 晃司 ,  中村 聡延 ,  星野 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-307916
公開番号(公開出願番号):特開2010-131082
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】ユーザが台詞を入力しなくとも、ゲーム状況に応じた台詞をゲーム画面上にオブジェクトと関連付けて表示することを可能としたゲームシステムを提供する。【解決手段】ネットワーク3を介して相互に接続された複数のゲーム機4を有するゲームシステム1において、共通のゲームの実行時に、ゲームの状況に応じてユーザ間で交わされることが予想される複数の台詞を、ゲームの状況に応じて設定された複数の表示条件と対応付けてそれぞれ記憶する記憶装置21を用意し、ゲーム制御手段としての制御ユニット20により、共通のゲームの状況を判別し、その判別結果に基づいて、複数の表示条件の少なくとも一つが成立したか否かを判別し、表示条件が成立した場合、その成立した表示条件に対応付けて記憶装置21に記憶されている台詞をゲーム画面上にオブジェクトと関連付けて表示させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ネットワークを介して相互に接続された複数のゲーム端末を有し、それぞれのゲーム端末には、ゲーム端末間で前記ネットワークを介して操作情報を送受信しつつ共通のゲームを実行するゲーム制御手段が設けられ、各ゲーム制御手段は、前記共通のゲームの実行時に、各ゲーム端末のユーザに割り当てられたゲーム上のオブジェクトをゲーム端末に対するユーザの操作に応じてゲーム画面上で動作させるとともに、それらのオブジェクトの動作に応じてゲームの状況を変化させるゲームシステムにおいて、 前記共通のゲームの実行時に、前記ゲームの状況に応じてユーザ間で交わされることが予想される複数の台詞を、前記ゲームの状況に応じて設定された複数の表示条件と対応付けてそれぞれ記憶する台詞データ記憶手段と、 前記ゲーム制御手段の制御結果を利用して前記共通のゲームの状況を判別するゲーム状況判別手段と、 前記ゲームの状況の判別結果に基づいて、前記複数の表示条件の少なくとも一つが成立したか否かを判別する表示条件判別手段と、 前記表示条件が成立した場合、その成立した表示条件に対応付けて前記台詞データ記憶手段に記憶されている台詞を、前記ゲーム画面上に前記オブジェクトと関連付けて表示させる台詞表示手段と、 を備えたことを特徴とするゲームシステム。
IPC (3件):
A63F 13/12 ,  A63F 13/00 ,  A63F 13/10
FI (4件):
A63F13/12 C ,  A63F13/00 P ,  A63F13/00 C ,  A63F13/10
Fターム (9件):
2C001AA09 ,  2C001BA02 ,  2C001BA03 ,  2C001BA05 ,  2C001BA06 ,  2C001BB07 ,  2C001BB08 ,  2C001BC03 ,  2C001BC06
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • ゲームシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153840   出願人:株式会社ナムコ

前のページに戻る