特許
J-GLOBAL ID:201003098902911223
レーザレーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292022
公開番号(公開出願番号):特開2010-117300
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】分光効率が良く、検出性能に優れたレーザレーダ装置において、誤検出を効果的に防止しうる構成を提供する。【解決手段】レーザレーダ装置1にはミラー30が設けられている。このミラー30の反射面30aは、レーザ光L0の光軸に対し所定角度で傾斜しており、ミラー30内には反射面30aと交差する方向に延びる貫通路32が形成されている。レーザレーダ装置1は、レーザダイオード10からのレーザ光L0を上記貫通路32を介して通過させ、他方、検出物体からの反射光L3については、反射面30aによりフォトダイオード20に向けて反射する構成をなしている。更に、レーザダイオオード10と貫通路32との間に、レーザ光L0が貫通路32にて反射して反射面30a側に漏洩することを防ぐ導光部材70が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を発生するレーザ光発生手段と、
前記レーザ光発生手段から前記レーザ光が発生したときに、当該レーザ光が検出物体にて反射した反射光を検出する検出手段と、
前記レーザ光の光軸に対して傾斜した反射面を有するとともに、前記反射面と交差する方向の貫通路を備え、前記貫通路を介して前記レーザ光を通過させる一方、前記反射面により前記反射光を前記検出手段に向けて反射するミラーと、
前記レーザ光の光軸方向に延びる中心軸を中心として回動可能に配設された反射部材を備え、前記反射部材により、前記レーザ光発生手段からの前記レーザ光を空間に向けて反射し且つ前記検出物体からの前記反射光を前記ミラーに向けて反射する回動反射手段と、
前記回動反射手段を駆動する駆動手段と、
を備えたレーザレーダ装置であって、
前記レーザ光発生手段と前記貫通路との間に、前記レーザ光が前記貫通路にて反射して前記反射面側に漏洩することを防ぐ反射防止手段が設けられていることを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA11
, 5J084BA14
, 5J084BA36
, 5J084BA47
, 5J084BA49
, 5J084BB02
, 5J084BB04
, 5J084BB23
, 5J084BB25
, 5J084BB28
, 5J084BB34
, 5J084CA03
, 5J084CA10
, 5J084CA71
, 5J084CA80
, 5J084DA01
, 5J084EA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特許第2789741号公報
-
レーザレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-293225
出願人:株式会社デンソーウェーブ
-
同軸光学系検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-180902
出願人:株式会社キーエンス
-
光波距離計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-060203
出願人:株式会社オプテック
-
移動体の位置方位測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187308
出願人:東京航空計器株式会社
-
光センシング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-219431
出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (5件)
-
レーザレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-293225
出願人:株式会社デンソーウェーブ
-
同軸光学系検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-180902
出願人:株式会社キーエンス
-
光波距離計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-060203
出願人:株式会社オプテック
-
移動体の位置方位測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187308
出願人:東京航空計器株式会社
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光センシング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-219431
出願人:セイコーエプソン株式会社
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