特許
J-GLOBAL ID:201003099018761001

交通管理装置および交通管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-054053
公開番号(公開出願番号):特開2010-210284
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】道路を十分に利用しながら渋滞を緩和する。【解決手段】経路案内センタ10には、複数の車載機20と他の交通情報センタ40との情報が収集され、交通量DB13などに格納される。経路案内センタ10は、経路DB14を有し、経路案内センタ10の経路案内下にある経路案内車両の経路を登録し、記憶している。経路案内センタ10は、経路案内車両の位置を予測し、その予測された位置に基づいて交通量DB13を補正する。この結果、経路案内車両の移動が交通量DBに動的に反映される。ナビゲーション装置20aから要求があると、経路案内センタ10はリンクコストを生成し、リンクコストに基づいて車両を案内する。この構成により、先行する他の経路案内車両によるリンクの占有を減らすことができ、道路の利用度を高めながら渋滞を避けることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路網における渋滞を緩和するように移動体の経路を設定し、当該経路に移動体を案内する交通管理装置において、 他の移動体の経路に関する情報を記憶する経路記憶手段(14、105-110)と、 前記経路記憶手段に記憶された他の移動体の経路に関する情報に基づいて当該他の移動体の位置を予測し、予測された他の移動体の位置を含む道路網上の交通量に基づいて各道路における混雑度を示すリンクコストを生成するリンクコスト生成手段(13、100-104、111、113)と、 前記リンクコストに基づいて移動体を案内する経路を探索する探索手段(114、115、116)と を備えることを特徴とする交通管理装置。
IPC (7件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/137 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  G06Q 50/00
FI (7件):
G01C21/00 G ,  G08G1/00 C ,  G08G1/01 A ,  G08G1/137 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A ,  G06F17/60 112G
Fターム (38件):
2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC31 ,  2C032HD07 ,  2C032HD13 ,  2C032HD16 ,  2C032HD24 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129DD02 ,  2F129DD20 ,  2F129DD27 ,  2F129DD28 ,  2F129DD51 ,  2F129DD63 ,  2F129DD64 ,  2F129DD65 ,  2F129EE55 ,  2F129FF04 ,  2F129FF07 ,  2F129FF30 ,  2F129FF32 ,  2F129FF33 ,  2F129FF43 ,  2F129FF57 ,  2F129HH12 ,  2F129HH24 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H181FF05 ,  5H181FF12 ,  5H181FF13 ,  5H181FF22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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