特許
J-GLOBAL ID:201003099119663051

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-315211
公開番号(公開出願番号):特開2010-136847
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】演出ボタンの操作に飽きてしまうことを抑制するとともに、演出における興趣の低下を抑制することが可能な遊技機の提供。【解決手段】遊技機の押ボタン装置は、操作ボタンの裏側に配設され操作ボタンとともに変位する第1の磁力発生手段と、ベース部材に設けられ通電することにより第1の磁力発生手段と対向する端面側に第1の磁力発生手段と同極の磁力を発生させる第2の磁力発生手段とを具備する。そして、第2の磁力発生手段に通電を行い、第1の磁力発生手段に反発力を発生させることで操作ボタンの押圧操作に対して抵抗を生じさせる。また、ボタン演出の実行中、演出態様の変化に基づいて第2の磁力発生手段への通電量を変化させることにより、操作ボタンの押圧操作における操作触覚を適宜異ならせる。【選択図】図201
請求項(抜粋):
遊技状態を検出する遊技状態検出手段と、 該遊技状態検出手段の検出結果に基づいて抽選を行う抽選手段と、 該抽選手段の抽選結果が大当りの場合、遊技者に特定の利益を付与する有利遊技状態発生手段と、 前記抽選手段の抽選結果を表示する抽選結果表示手段と、 遊技に伴って視覚的に変化可能な演出を行う演出手段と、 前記抽選結果が表示されるまでの間に実行可能であり、前記抽選結果が前記大当りとなる可能性に関して特定の演出を前記演出手段によって行わせる演出実行手段と、 遊技者側に押圧操作面が形成された操作ボタン、該操作ボタンを押圧操作方向に変位可能に支持するベース部材、及び前記操作ボタンの押圧操作により前記操作ボタンが検出位置に変位したことを検出する押圧操作検出手段を備え、遊技者によって押圧可能な押ボタン装置と、 前記演出の実行中、前記演出手段の演出態様を前記押ボタン装置の操作に関連付けて変化させる演出制御手段と を備えた遊技機であって、 前記操作ボタンの裏側に、通電することなしに磁力を発生する第1の磁力発生手段を、前記操作ボタンとともに変位するように配設し、 前記ベース部材の前記操作ボタン側に、通電することにより磁力を発生させる第2の磁力発生手段を、前記第1の磁力発生手段に対向させた固定状態で取付け、 さらに、前記操作ボタンの押圧操作に対して抵抗を生じさせる押圧抵抗発生手段と、前記操作ボタンの操作触覚を異ならせる操作触覚制御手段とを設け、 前記押圧抵抗発生手段が、前記第2の磁力発生手段に通電し、端面側に発生する磁力によって前記第1の磁力発生手段に反発力を発生させることで、前記操作ボタンの押圧操作に対して抵抗を生じさせ、 前記操作触覚制御手段が、前記演出の実行中に、該演出における演出態様に基づいて、前記第2の磁力発生手段への通電量を変化させ、前記演出態様毎の前記押圧操作に対する抵抗を増減させて、前記操作ボタンの操作触覚を適宜異ならせる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 308G
Fターム (5件):
2C088AA55 ,  2C088DA07 ,  2C088EA06 ,  2C088EA41 ,  2C088EB66
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る