特許
J-GLOBAL ID:201003099278528386

試料分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-276001
公開番号(公開出願番号):特開2010-048834
出願日: 2009年12月04日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】被測定物が液体の場合、容器内の上下方向で濃度分布が生じ、それぞれの光が濃度の違う部分を透過することになり、測定精度に悪影響を及ぼしてしまう。【解決手段】出力波長の異なる2種類の半導体光源を用い、少なくとも2種類の半導体光源(2,4)を同一パッケージ(5)内に、その出力光軸が交差した後に検出器(9)に収まるように配置する。【効果】複数の光がほぼ同じ濃度のところを通過し、容器内の試料濃度の影響を受けにくい状態で検出できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料を保持する試料収容部と、 前記試料に第1の波長の光を出射する第1の光源と、 第2の波長の光を出射する第2の光源と、 前記第1の光源及び前記第2の光源を収めるパッケージと、 前記第1の波長の光が照射され前記試料を透過した第1の光を検出し、かつ、前記第2の波長の光が照射された前記試料を透過した第2の光を検出する1の検出器とを有し、 前記試料容器は透明部と光を反射する反射部を有し、前記第1の波長の光と前記第2の波長の光は、前記試料収容部の前記透明部から照射され、前記試料を透過し前記反射部で反射し、再度前記試料を透過し、前記検出部は前記透明部から出射された光を検出し、 前記第1の光源、前記第2の光源、前記検出器は、前記第1の波長の光と前記第2の波長の光が実質的に前記反射部で交差して反射した後に前記検出器に収まるように配置されたことを特徴とする試料分析装置。
IPC (1件):
G01N 21/27
FI (1件):
G01N21/27 Z
Fターム (15件):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059EE01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059LL03 ,  2G059NN01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 焦電素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005391   出願人:能美防災株式会社
  • 分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257857   出願人:株式会社日立製作所
  • 免疫クロマト試験片の測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-111137   出願人:浜松ホトニクス株式会社
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