特許
J-GLOBAL ID:201003099715642720
可動役物装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-028590
公開番号(公開出願番号):特開2010-183962
出願日: 2009年02月10日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】1つのモータを駆動源とするコンパクトで構造の簡単な駆動機構を用いて、可動板を表示画面に対して上方から出入させると共に表示画面の前方で左右方向へ往復移動させることができる可動役物装置を提供する。【解決手段】モータ24を駆動源として回転するスクリューシャフト28にその軸線方向へ往復移動するスライダ31を係合し、このスライダ31の移動方向の末端位置(第1位置)で可動板32の当接部32bをストッパ30aの上面に当接させることにより、可動板32を装飾ケース11の上部内方の収納スペースS1内に水平姿勢で格納すると共に、スライダ31の移動に伴って当接部32bがストッパ30aから外れることにより、可動板32を下方へ回転させて表示画面12aの前方に垂直姿勢で露出させるようにした。【選択図】図9
請求項(抜粋):
可変表示装置の表示画面を包囲する装飾ケースに配設され、電子抽選の結果を可動態様によって遊技者に示唆する可動役物装置において、
前記装飾ケースの上部内方に画成された収納スペースと、この収納スペースの内部に水平方向へ延びるように配置されたスクリューシャフトと、このスクリューシャフトを正逆両方向へ回転動作するモータと、前記スクリューシャフトに所定間隔を存して平行に対向配置されたガイド部材と、このガイド部材に往復動可能に案内されると共に前記スクリューシャフトの螺旋状溝に係合するスライダと、このスライダに軸部を介して回転可能に支持された可動板と、前記スクリューシャフトの端部近傍に配置されたストッパとを備え、
前記スライダは前記スクリューシャフトの回転動作に伴って第1位置と第2位置との間を水平方向へ移動可能であると共に、前記可動板は前記軸部の近傍に前記ストッパと係脱可能な当接部を有しており、
前記スライダの前記第1位置で前記当接部を前記ストッパの上面に当接させることにより、前記可動板を水平姿勢に回転させて前記収納スペースの内部に格納し、
前記スライダの前記第1位置から前記第2位置に向かう移動途中で前記当接部と前記ストッパとの当接を解除することにより、前記可動板を垂直姿勢に回転させて前記収納スペースから前記表示画面の前方に露出させるようにしたことを特徴とする可動役物装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB28
, 2C088EB53
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-052063
出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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飲料容器保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-107043
出願人:日野自動車工業株式会社
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ドリンク缶などの引出し式ホルダー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-139845
出願人:株式会社ニフコ
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