久能(高田) 三枝子

クノウ(タカダ) ミエコ | Kuno-takada Mieko

研究分野 (1件)：日本語学

競争的資金等の研究課題 (9件)：

全件表示

論文 (17件)：

松本和子, 高田三枝子, 吉田さち, 奥村晶子. 樺太日本語における朝鮮語・ロシア語の影響-言語接触に誘発された音声変異に関する探索的研究-. 方言の研究. 2024. 10. 175-201
松本和子, 高田三枝子, 奥村晶子, 吉田さち. 見かけ上の時間を用いた樺太日本語の研究 : コロニアル・コイネーの形成と変容-The Genesis and Evolution of a Japanese Colonial Koine : Apparent-time Evidence from Sakhalin in the Far East of Russia-特集方言の計量的研究. 方言の研究 = Studies in dialects / 日本方言研究会編. 2023. 9. 53-82
高田三枝子. 東北の話者における有声性に関わる音響パラメータの世代差. 愛知学院大学文学部紀要. 2021. 50. 75-87
高田三枝子. 東北地方における有声促音形の地理的分布 : グロットグラム調査データを用いた分析-The Geographical Distribution of Voiced Geminates in Tohoku Area : Analysis with Glottgram data. 人間文化 : 愛知学院大学人間文化研究所紀要 = Transactions of the Institute for Cultural Studies,Aichi Gakuin University / 愛知学院大学人間文化研究所編. 2020. 35. 210-192
高田三枝子. 音韻(理論・現代). 日本語の研究. 2020. 16. 2. 61-68

MISC (4件)：

孫静, 林良子, 高田三枝子. 中国人日本語学習者による撥音に先行する母音の音声的特徴-Acoustic Analysis of Vowels Preceding /N/ in Japanese by Chinese Learners. 音声研究 = Journal of the Phonetic Society of Japan / 日本音声学会編. 2022. 26. 72-82
高田三枝子. 広瀬友紀(著)『ちいさい言語学者の冒険』岩波書店,2017. 社会言語科学. 2019. 21. 2. 69-74
川原繁人, 高田三枝子, 松浦年男, 松井理直. 有声性の研究はなぜ重要なのか. 音声研究. 2018. 22. 2. 56-68
松本和子, 高田三枝子, 松丸真大. 多言語社会日本の言語接触に関する実証研究 : 序文(<特集>多言語社会日本の言語接触に関する実証研究). 社会言語科学. 2014. 17. 1. 1-3

書籍 (1件)：

講演・口頭発表等 (10件)：

破裂音の周波数特性に見る有声性との関係:東北・近畿複数世代の観察
(日本音声学会第38回全国大会 2024)
見かけ上の時間を用いた樺太日本語方言の変異と変化
(日本方言研究会研究発表会発表原稿集 = Conference papers of the Dialectological Circle of Japan 2021)
東北の話者における有声性に関わる音響パラメータの世代差
(日本音声学会第340回研究例会 2019)
発表2. 有声促音の音声的有声性に見られる地域差(ワークショップ「有声促音の音声学的諸問題:地域変異と発話スタイルを中心に」,日本音声学会2014年度(第28回)全国大会発表要旨)
(音声研究 2014)
日本語教育における発音指導--自律的学習能力の観点から (外国語教育学会2009年度シンポジウム第二言語教育における発音指導--現状と問題点)
(外国語教育研究 2010)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (4件)：

日本方言研究会 , 日本語学会 , 社会言語科学会 , 日本音声学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。