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J-GLOBAL ID:201102206023381327   整理番号:11A0183985

沖縄産カンショ茎葉のカフェ酸誘導体含量と抗LDL酸化作用

Characteristics of Caffeic Acid Derivatives in Okinawan Sweet Potato (Ipomoea batatas L.)Leaves and the Anti-LDL Oxidation Activity
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 16-20  発行年: 2011年01月15日 
JST資料番号: F0895A  ISSN: 1341-027X  CODEN: NSKKEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カンショ茎葉に含まれる機能性ポリフェノールのカフェ酸誘導体のcaffeic acid(CA), chlorogenic acid(ChA), 4,5-di-caffeoylquinic acid(4,5-diCQA), 3,5-diCQA, 3,4-diCQAおよび3,4,5-triCQAについて,沖縄在来系統由来の9品種と比較品種系統の2品種の計11品種で定量した。各品種の総カフェ酸誘導体の含量とポリフェノール含量は相関し(r=0.94),主要なポリフェノールであることが示された。特にカフェオイルキナ酸誘導体の4,5-diCQAと3,5-diCQAは全ての品種の主成分であった。品種別では,’コガネユタカ’,’春コガネ’および’名護マサリ’の含量が顕著に高かった。またカフェ酸誘導体がLDL酸化の抑制に寄与していることが示唆され,初期の動脈硬化症の予防食素材になることが期待された。本研究から沖縄産カンショ茎葉が機能性食品素材として有用品種になることが示された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  植物の生化学 
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