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J-GLOBAL ID:201102206438703273   整理番号:11A0143276

光学的に予め増幅した受信器を使用する巨視的差動位相偏移変調量子鍵配送

Macroscopic Differential Phase Shift Quantum Key Distribution Using an Optically Pre-Amplified Receiver
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号: 12  ページ: 122801.1-122801.11  発行年: 2010年12月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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量子コンピュータが整数論にもとづいた公開鍵暗号方式を破ることができることに気が付いて以来,広範囲な研究が量子暗号方式に関して取り組まれてきた。それは量子力学にもとづいた無条件に安全な通信を提供するものである。筆者らは光学的に予め増幅した直接差動検出をもつ巨視的コヒーレント光を使用する量子鍵分布(QKD)方式を研究する。送信者”Alice”が量子ノイズにより部分的に重複している2つの巨視的非直交コヒーレント状態の組を送る。受信者”Bob”は閾値化プロセスを受けて直接差動検出でそれを増幅し,そして受信する。検出での困難を避けるために,筆者らの方式は,以前のQKDプロトコルのような単一光子検出あるいはホモダイン検出ではなく,従来の直接差動光検出を使用する。いくつかの盗聴を仮定するシステムの性能が評価され,その結果は筆者らの方式が短い,あるいは中間の距離に対して使用可能であることを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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量子光学一般 
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