文献
J-GLOBAL ID:201102207650501970   整理番号:11A0186821

アジア北東部における2つの有望な造林樹種,カバノキおよびカラマツの生長特性

Growth Characteristics of Two Promising Tree Species for Afforestation, Birch and Larch in the Northeastern Part of Asia
著者 (4件):
資料名:
巻: 13-2  ページ: 69-76  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: L4161A  ISSN: 1345-8221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
植生再生は森林生態系による大気CO2緩和の炭素吸収源の増加に必要であり,特に人口の多いアジア北東部で重要である。中国北東部で生長の速いカバノキ(Betula spp.),カラマツ(Larix spp.)およびポプラ(Populus spp.)を植栽した。特に,カバノキ種は樹液生産;カラマツおよびその雑種(F1)は木材生産および炭素吸収源として有望であった。造林樹種の理解のために,中国および日本北部におけるカバノキおよびカラマツ種の分布をレビューした。これらは落葉し,典型的な光依存形質を有し,冷温帯にみられた。急傾斜地の不毛な土壌条件や乾燥にも耐えて生育できる。両属は撹乱後の二次植生の先駆者と考えられる。両属の造林における手引きとなるように,分類学および分布の観点からカバノキおよびカラマツの生長特性を論議した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
造林一般 
引用文献 (60件):
もっと見る

前のページに戻る