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J-GLOBAL ID:201102208277844214   整理番号:11A0672542

応答表面法により最適化したマイクロ波抽出およびオオサンザシ(Crataegus pinnatifida Bge.)果実に含まれるポリフェノールの抗酸化活性

Microwave-assisted extraction optimised with response surface methodology and antioxidant activity of polyphenols from hawthorn (Crataegus pinnatifida Bge.) fruit
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 2400-2406  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オオサンザシ(Crataegus pinnatifida Bge.)は可食果実であり,ワインやスイーツ,缶詰やジュースに加工され市販されおり,ポリフェノールが多く含まれ,機能性食品としても認められている。オオサンザシ果実からのポリフェノールのマイクロ波抽出(MAE)について検討し,抽出パラメータに関する最適な組合せを応答表面法により検討した。最適な方法は,サンプルの粉を90分間,83%エタノールに,固体-液体比,1:20として,浸し,13分間440Wのマイクロ波を照射すことによって達成できた。この条件下で,抽出率は23.5%であり,抽出物中のフェノール化合物の割合は41.2%に達した。サンザシ果実におけるポリフェノールの含有量は96.9±4.3mg(没食子酸等量/乾重g)であった。主なフェノール化合物はプロシアニジンB2,エピカテキン,クロロゲン酸,プロシアニジンC1およびルチンであった。抽出物はDPPH,ヒドロキシルラジカルおよび脂質過酸化に対し強い抑制効果を示し,また,強い還元力を示すことが分かった。
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分類 (2件):
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薬用植物  ,  果実とその加工品 
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