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J-GLOBAL ID:201102210766554622   整理番号:11A0407423

RNA分子in vitro調製のためのコムギRNAリガーゼのドメイン酵素の使用

Use of domain enzymes from wheat RNA ligase for in vitro preparation of RNA molecules
著者 (11件):
資料名:
巻: 404  号:ページ: 1050-1054  発行年: 2011年01月28日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コムギRNAリガーゼは,それぞれ,そのコアリガーゼ,5′-キナーゼおよび2′,3′-環状燐酸3′-ホスホジエステラーゼ活性に関与する,3種類の分離したドメイン酵素に解離できる。この研究では,RNA分子のin vitroの段階的な結紮に対しドメイン酵素を使用する,実際的な戦略を追求した。その一部として,5′-三/二燐酸RNAに対する新しい副反応は,ATP,2′-燐酸-3′-ヒドロキシ末端およびリガーゼドメインに依存することを示した。質量分析およびRNA切断分析は,これが5′末端でのアデニル化であることを強く示唆した。リガーゼドメイン酵素は,末端塩基の可能な16種類の組み合わせのどれにも高い生産性を示し,5′-燐酸と2′-燐酸-3′-ヒドロキシ末端に対する高い選択性を示した。5′-ヒドロキシおよび2′,3′-環状燐酸基を有する,2種類のRNA分子は,各々の末端燐酸状態の反応状態への別個の変換後に,ほぼ化学量論的に結紮された。生産物は,出発物質と同じ末端状態を有するため,次のラウンドの結紮も,原理上は可能であった。このように,in vitro RNA結紮に対する柔軟な方法を提案した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酵素一般 

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