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J-GLOBAL ID：201102213229781999   整理番号：11A0543521

プログラミング学習支援環境AZUR-ブロック構造と関数の可視化-

A Programming Learning Environment “AZUR”-Visualizing Block Structures and Program Function Behavior-

著者 (4件)： 今泉俊幸 (芝浦工大) ,  橋浦弘明 (芝浦工大) ,  松浦佐江子 (芝浦工大) ,  古宮誠一 (芝浦工大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 110  号： 386(KBSE2010 35-46)  ページ： 61-66  発行年： 2011年01月17日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プログラミング初学者にとって,プログラムの実行過程を理解することは難しい。その原因として,初学者はプログラムの制御構造と実際の実行過程との関係が理解できていなく,プログラムの動作イメージを作成できていないということに着目した。そこで,プログラムの構造とその実行過程の対応を示すシステム,AZURを開発した。本稿では開発したシステムを授業に適用した結果を考察し,システムの有効性について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *技術教育 ,  支援プログラム ,  *CAI【計算機】 ,  可視化 ,  *ユーザインタフェイス ,  知覚 ,  プログラム実行 ,  ブロック構造 ,  関数 ,  評価試験 ,  *教育
準シソーラス用語： イメージ ,  *プログラミング教育 ,  *学習支援システム ,  授業

分類 (3件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  CAI  (JE09000G) ,  人間機械系  (IB03000G)

引用文献 (5件)：

• MORENO, A. Visualizing programs with Jeliot 3. Proceedings of the International Working Conference on Advanced Visual Interfaces AVI 2004, Gallipoli (Lecce), Italy, May. 2004, 373-376
• 喜多義弘. Java プログラム自動可視化ツール Avis におけるクラス構造可視化のための拡張. 電子情報通信学会技術研究報告. 2005, 105, 490, 7-12
• 新開純子. プロセスを重視したプログラミング教育支援システムの開発. 日本教育工学会論文誌. 2008, 31, 45-48
• MINORU, T. ETV : a program trace player for students. Proc. ITiCSE '05, Sep. 2005, 37, 3, 118-122
• 松田憲幸. プログラムの振舞いに基づく再帰プログラミングの教育支援. 電子情報通信学会論文誌. 1997, 80, 1, 326-335

タイトルに関連する用語 (6件)： プログラミング ,  学習支援環境 ,  AzUR ,  ブロック構造 ,  関数 ,  可視化