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J-GLOBAL ID:201102214504414795   整理番号:11A1232594

600MHz DNP-NMR測定のための15T超伝導マグネットを用いた周波数連続可変ジャイロトロンGyrotron FU CW VIの開発

著者 (12件):
資料名:
巻: 11  ページ: 41-50  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: L7601A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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生体高分子構造を研究する手法として核磁気共鳴(NMR)は有効である。しかしながら,構成分子が大きくなるとNMR感度が低下するため,複雑な分子構造決定のためには感度向上が必要である。NMRの感度向上のため動的核偏極により1000~3000倍の感度向上が期待されるが,そのためにはサブテラヘルツ帯の高出力光源が必要である。本研究では,電子スピン共鳴周波数±NMR周波数(600MHzNMRの場合394.6GHz±0.6GHz)に一致するジャイロトロンの開発について述べている。周波数連続可変性を有する空洞共振器の形状は共振器長を共振器半径の10.5倍と長くすることにより実現した。開発されたジャイロトロンはTE0,6モードにおいて394.65~396.27GHzに亘る1.6GHzの周波数連続可変性を実現した。
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分類 (1件):
分類
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電子管,放電管 

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