文献
J-GLOBAL ID:201102215610764688   整理番号:11A0791568

ZEP520Aの低温現像による解像度の増大と溝幅に関するシミュレーション

Enhanced resolution and groove-width simulation in cold development of ZEP520A
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 021604  発行年: 2011年03月 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電子ビームリソグラフィーにおける解像度を更に改善するためには,ポジティブ型レジストZEP520A(日本ゼオン)の低温現像に関する定量的な解析が必要である。モデルを用いて,ZEP520Aの低温現像におけるコントラスト曲線と溝幅を解析し,解像度の増大を実験的に確認した。低温現像では,感度を犠牲にしてコントラストが改善されるけれども,現像温度を更に低くすると,コントラストの改善は小さくなることが分かった。コントラスト曲線の現像温度に対する依存性は,活性化エネルギーを持つレジストの溶出速度を仮定すると説明できることが分かった。解像度を評価するために,円周方向に整列したラインアンドスペースのパターンを,回転ステージを備えた電子ビームレコーダーを用いて露光した。分解された溝幅をレジストの溶出モデルと三つのGauss型分布によって構成される入射電子の分布を用いて説明する。これらのモデルを用いると,現像後における溝幅を任意の現像および露光条件の下で容易に計算できることが分かった。解像度は低温において改善され,-10°Cで,ピッチが35nmの密度の高いラインアンドスペースパターンを形成することができた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る