抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
MIF素朴概念を解消することを目的として,加速度センサと発電器を併用した実験教材を作製し,静止状態から運動状態までの一連の運動における力学台車にはたらく力と速さをわかりやすく測定できるようにした。この実験教材を用いることで,斜面と水平面の学習を同時に扱うことができる授業を可能にした。公立中学校で授業実践をしたところ,授業実践2カ月後の調査において,斜面と水平面における力のはたらきを約30~40%の生徒に定着させることができた。特に定着の悪かった上り斜面では,正答者の割合が約10倍に向上した。(著者抄録)