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J-GLOBAL ID：201102216867092717   整理番号：11A1874251

社会イノベーションを支えるエクスペリエンスデザイン 情報・通信システム事業におけるエクスペリエンス指向アプローチの実践

著者 (4件)： 北川央樹 (日立) ,  高田宗幸 (日立) ,  三部良太 (日立) ,  石川奉矛 (日立)
資料名： 日立評論
巻： 93  号： 11  ページ： 755-760  発行年： 2011年11月01日 
JST資料番号： F0062A  ISSN： 0367-5874  CODEN： HITAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： イノベーションを数多く生み出している代表的企業Apple Inc.がそうであるように,「経験価値(エクスペリエンス)」が新たな企業価値創出にとって重要なテーマであることは広く認識され始めている。日立グループは,システム開発における新たな価値創出をねらいとする超上流工程手法「エクスペリエンス指向アプローチ(Exアプローチ)」を2009年に体系化した。これまで金融,産業,流通業を中心とした顧客企業の業務改革・サービス改革への適用・実践を通じて,手法やノウハウの蓄積・高度化に取り組んでいる。(著者抄録)

シソーラス用語： 技術革新 ,  設計 ,  *顧客満足 ,  通信方式 ,  価値 ,  *システムアプローチ
準シソーラス用語： *エクスペリエンスデザイン ,  *価値創造 ,  企業価値 ,  *経験価値 ,  *社会イノベーション ,  *情報通信システム

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (7件)：

• 1) 坂野, 外:お客様との協創を実現するエクスペリエンス指向アプローチによるシステム開発, 日立評論, 91, 7, 604~606 (2009.7)
• 2) 古谷, 外:企業価値向上に資する「エクスペリエンスデザイン」, 日立評論, 89, 9, 726~729 (2007.9)
• 3) 北川, 外:システム開発に新たな価値創出をもたらすエクスペリエンス指向アプローチ, 日立評論, 92, 7, 503~506 (2010.7)
• 4) 田中:プロセス改善のための成果物観点によるソフトウェアプロセスモデル化手法, 奈良先端科学技術大学院大学 (2005.3)
• 5) 野中, 外:知識創造企業, 東洋経済新報社 (1996.3)

タイトルに関連する用語 (3件)： 社会イノベーション ,  通信システム ,  事業