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J-GLOBAL ID：201102217654351790   整理番号：11A0097710

治水整備による水害リスクカーブの変遷に関する研究

著者 (4件)： 藤見俊夫 (熊本大 大学院自然科学研究科) ,  柿本竜治 (熊本大 大学院自然科学研究科) ,  山田文彦 (熊本大 大学院自然科学研究科) ,  廣瀬健康 (熊本大 大学院自然科学研究科)
資料名： 土木計画学研究・論文集  (Infrastructure Planning Review)
巻： 27  号： 1  ページ： 65-70  発行年： 2010年09月30日 
JST資料番号： X0118A  ISSN： 0913-4034  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,熊本市坪井川遊水地周辺地域を対象として,水害リスクカーブの時系列変化を検証することで,水害リスクが低頻度大規模型へと変化していることを明らかにした。また,その原因として,遊水地整備により高頻度小・中被害の水害リスクが低下したことから,潜在的な浸水危険地域に住宅の立地が進み,低頻度大被害型の水害リスクへの変化したことが推察された。(著者抄録)

シソーラス用語： *治水 ,  *リスク ,  水害 ,  遊水池 ,  熊本県 ,  頻度 ,  大規模
準シソーラス用語： *水害リスク

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 治水 ,  整備 ,  水害 ,  リスク ,  カーブ ,  研究