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J-GLOBAL ID:201102238796620621   整理番号:11A0162791

日変動と短時間出湯を考慮した実験用給湯消費モード修正M1の設定とガス瞬間式給湯機の効率評価に関する実験的検討 住宅のための省エネルギー手法の実験的評価に関する研究 その3

THE HOT WATER TEST MODE “MODIFIED M1” REFLECTING DAILY FLUCTUATION, SHORT-TIME USAGE AND EXPERIMENTAL ANALYSIS FOR THE ENERGY PERFORMANCE OF THE GAS INSTANTANEOUS BOILER Study on the experimental validation of energy conservation measure for residential buildings Part 3
著者 (8件):
資料名:
号: 659  ページ: 49-57  発行年: 2011年01月30日 
JST資料番号: L4761A  ISSN: 1348-0685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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給湯システム効率の実効的評価のために標準的な4人家族の実使用を再現した給湯モードである「修正M1」の設定過程を示し,同モードにより各季節における従来型・潜熱回収型のガス瞬間式給湯機の効率挙動を詳細に検証した。実使用を再現した給湯モード「修正M1」の設定に際して,既往の給湯モードの課題を整理し,給湯機の効率と給湯消費の関係を洗い出した。その上で新たな給湯モードの設定を行い,マクロ特性(代表日の特性)及びミクロ特性(消費行為の特性)の設定を行なった。この修正M1モードに基づき従来型・潜熱回収型のガス瞬間式給湯機について実証試験を実施した。これらの結果として,個々の消費行為の効率は出力・継続時間・停止間隔に強く影響されており,このようなミクロ特性の考慮が瞬間式給湯機の実効評価には不可欠であることを確認した。また,全ての条件において潜熱回収型が従来型を常に上回る効率を発揮し良好の省エネルギー特性を発揮したことを確認した。尚,このように修正M1モードの有効性を確認したが,代表日の並びと発生頻度,用途別の消費,季節変動の考慮などにおいて技術的課題も残されていることも示した。
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建物内の給排水・衛生設備 
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