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J-GLOBAL ID:201102239487359818   整理番号:11A1135219

凍結シャーベット法を用いたEu:SrAl2O4基ガラスセラミックの作製

Fabrication of Eu:SrAl2O4-based glass ceramics using Frozen sorbet method
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  号: 1391  ページ: 609-615 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: F0382A  ISSN: 1882-0743  CODEN: JCSJEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Eu2+,Dy3+ドープSrAl2O4蛍光体から成るガラスセラミックを作製するため,凍結シャーベット(FS)法をSrO-Al2O3-B2O3系に適用し,発光特性を調べた。メルト(すなわちEu2O3とDy2O3添加55SrO-27Al2O3-18B2O3)の急冷により,ガラスセラミック中に直径~40μmのSrAl2O4結晶を含む複合材料(ガラスセラミック)を作製した。ガラスセラミック中のSrAl2O4結晶は優れた長残光性蛍光特性を示し,通常の固相反応を用いて作製したSrAl2O4蛍光体と比べ,PL励起スペクトルにおいて~460nmでの励起効率が向上することが分かった。SrAl2O4結晶のAl3+サイトの一部がB3+によって置換されたことが示唆された。本研究では,白色発光ダイオード(LED)励起(~460nm)下で使用できる新規SrAl2O4基蛍光体複合材料の設計に,凍結シャーベット法が有用な方法であることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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発光素子  ,  無機化合物のルミネセンス 
引用文献 (24件):
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