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J-GLOBAL ID:201102242775427870   整理番号:11A0842207

連続操作のドラフト管撹拌槽中の高懸濁密度食塩スラリーの高有効度蒸発結晶化

Highly Efficient Evaporative Crystallization of a High Suspension Density Sodium Chloride Slurry in a Draft-Tube Stirred Vessel in Continuous Operation
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 240-246 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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高懸濁密度スラリーは一般に高電力撹拌を必要とし,それは大量の粒子の摩擦を導き,粒子の衝突,およびそれに続く二次核形成を導く。本研究は,連続操作中の食塩の高密度懸濁液の蒸発結晶化に対する,撹拌操作および懸濁密度の影響を,結晶数および粒度分布の経時変化に基づいて,最適に設計されたドラフト管撹拌槽で研究した。高度に有効な蒸発結晶化のためには,大きな粒子表面積を有する過剰な核形成を排除するために,粒子懸濁密度は高く維持されるべきであった。粒子の凝集を防止するために,撹拌機の回転数は,粒子が完全に懸濁される条件よりも幾分高くするべきであった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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晶析 
引用文献 (7件):
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