文献

J-GLOBAL ID：201102243321707980   整理番号：11A0170506

標準破壊試験片の応力拡大係数の正確な解

Accurate Solutions of Stress Intensity Factors of Standard Fracture Test Specimens

著者 (4件)： SAIMOTO Akihide (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN) ,  MOTOMURA Fumitaka (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN) ,  NISITANI Hironobu (Kyushu Univ.) ,  NISITANI Hironobu (Kyushu Sangyo Univ., JPN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 452/453  ページ： 405-408  発行年： 2011年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの二次元の標準試験片に対する応力拡大係数の実際に正確な解を計算し,数値表で示されている。離散化解析の系統的計算により,解が6有効数字まで収束することを確認した。収束解析は,体積力法に基づき,汎用プログラムを用いて行った。これらの信頼性が高い解は,ベンチマーキング,すなわち,有限要素解析のような他の従来の数値技術により得られた解の数値的精度の評価に役立つ。二次元の一般的弾性問題の体積力法に基づく用途の広いプログラムが,収束した解を単に境界分割の程度の増加だけで直接得るのに非常に強力であることがわかった。

シソーラス用語： *応力拡大係数 ,  *破壊試験 ,  *試験片 ,  標準物質 ,  数値解法 ,  ベンチマーク ,  解析モデル ,  有限要素法 ,  FEMモデル
準シソーラス用語： 有限要素法モデル

分類 (1件)： 破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 標準 ,  破壊試験 ,  応力拡大係数 ,  解