文献
J-GLOBAL ID:201102243331251801   整理番号:11A0493260

イチゴ果実における成熟期,アントシアニン含有量,及びアスコルビン酸含有量の季節的変化

Seasonal Variations in the Maturation Period, Anthocyanin Content, and Ascorbic Acid Content in Strawberry Fruits
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 175-184  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: Z0802B  ISSN: 1880-554X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
収穫時期の相違に依存するイチゴ(Fragaria×ananassa Duch.)における果実成熟期(開花から収穫),アントシアニン含有量及び還元型アスコルビン酸含有量の変動を観察し,栽培環境(太陽放射,温度)との関係性を考察した。「Nyoho」及び「Toyonoka」の果実成熟期は栽培の進展につれて有意に短縮した。両栽培で果実成熟期は太陽放射及び温度と高い相関性を有し,特に完全な比例関係が積算最大温度と果実成熟期の間で観察されたが,これは回帰式によって収穫日の予測が可能であることを示唆する。「Nyoho」のアントシアニン含有量は「Toyonoka」より高いが,収穫期の相違は2つの栽培種間で殆ど観察されなかった。更に,アントシアニン含有量と太陽放射又は温度の間の相関性は果実成熟期との間より低く,そして「Toyonoka」は「Nyoho」より高い相関傾向を示し,これは両栽培種の特徴を示す。還元型アスコルビン酸含有量は両栽培種で同じであるが栽培期の中間で有意に低下した。そして,太陽放射と温度の相関性はその変化に関わらず変動した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜  ,  光合成 
引用文献 (25件):

前のページに戻る