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J-GLOBAL ID：201102245621353945   整理番号：11A1315327

東北地方太平洋沖地震宮城県北部第一次調査報告(A1,A2グループ)

著者 (7件)： 山川優樹 (東北大 大学院工学研究科) ,  東瀬康孝 (パシフィックコンサルタンツ) ,  渦岡良介 (徳島大 大学院ソシオテクノサイエンス研究部) ,  石丸真 (電力中央研 地球工研) ,  京谷孝史 (東北大 大学院工学研究科) ,  加藤準治 (東北大 大学院工学研究科) ,  高橋一雄 (テクノ長谷)
資料名： 地盤工学会誌  (Geotechnical Engineering Magazine)
巻： 59  号： 8  ページ： 32-35  発行年： 2011年08月01日 
JST資料番号： F0369A  ISSN： 1882-7276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成23年東北地方太平洋沖地震による被害調査を行い,次の項目につき報告した。1)河川堤防の被害,2)液状化・地盤沈降の被害(堤内地の液状化,市街地の液状化とマンホールの浮上り,沿岸部の地盤沈降),3)津波による海岸堤防の損傷と砂浜の流出,4)道路・鉄道盛土の被害,5)切土法面の被害,6)自然斜面の被害。地震動による液状化や土構造物の変形,斜面崩壊では,繰返し回数が多く,継続時間が長い地震動特性の影響の検討が必要である。また,沿岸部における津波による浸食・流出の被害が顕著であった。

シソーラス用語： *大地震 ,  *災害調査 ,  河川堤防 ,  液状化 ,  地盤沈下 ,  津波 ,  海岸堤防 ,  盛土 ,  切取斜面 ,  地震動 ,  浸食 ,  *宮城県 ,  鉄道盛土 ,  道路盛土 ,  *2011年東北地方太平洋沖地震
準シソーラス用語： *宮城県北部 ,  *被害調査 ,  *平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

引用文献 (3件)：

• 飛田哲男. 宮城県北部の港湾と河川施設の被災状況速報. 地盤工学会誌. 2011, 59, 6, 36-39
• 鳥居宣之. 東北地方太平洋沖地震宮城県北部地域第一次被害調査速報(A3グループ). 地盤工学会誌. 2011, 59, 7, 56-59
• 吉田信之. 宮城県北部の道路・鉄道の被害状況. 地盤工学会誌. 2011, 59, 7, 34-37

タイトルに関連する用語 (4件)： 東北地方太平洋沖地震 ,  宮城 ,  調査報告 ,  グループ