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J-GLOBAL ID：201102254538360980   整理番号：11A1326530

反復性パルス放電を用いた希薄及び希釈性燃焼安定性限界の拡張

Extension of Lean and Diluted Combustion Stability Limits by Using Repetitive Pulse Discharges

著者 (7件)： TANOUE Kimitoshi (Oita Univ.) ,  KUBOYAMA Tatsuya (Chiba Univ.) ,  MORIYOSHI Yasuo (Chiba Univ.) ,  HOTTA Eiki (Tokyo Inst. Technol.) ,  IMANISHI Yuichiro (NGK Insulators, Ltd.) ,  SHIMIZU Naohiro (NGK Insulators, Ltd.) ,  IIDA Katsuji
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 12P  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃焼混合物の可燃性を改善するために新規開発した誘導エネルギー貯蔵(IES)回路を用いた反復性パルス放電を着火システムに適用して実験を行った。実験は一定容積チャンバ及び単気筒の火花点火(SI)機関を用いて実施した。一定容積チャンバを用いた実験からはIES回路により形成される単一パルス放電が通常の着火回路よりも良好な可燃性を有すること,及びC₈H₁₈燃料及び通常の点火プラグに対する初期燃料状態を改善することを示した。SI機関を用いた実験からはIMEPの変動を5%以下に保持した場合に希薄燃焼限界が通常のシステムを用いたA/F=20から反復性パルスシステムを用いたA/F=23に拡大されることを示した。

シソーラス用語： *パルス放電 ,  *希薄燃焼 ,  希釈 ,  安定性 ,  限界条件 ,  着火 ,  *火花点火機関 ,  可燃性 ,  燃焼速度 ,  点火プラグ ,  空燃比
準シソーラス用語： 燃焼安定性

分類 (3件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  気体放電  (BJ03020T) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： パルス放電 ,  希釈性 ,  燃焼安定性 ,  限界 ,  拡張