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J-GLOBAL ID：201102264445005824   整理番号：11A0580333

ショットピーニング条件が高強度鋼の無害化可能な表面欠陥寸法に及ぼす影響

著者 (5件)： 伊藤大貴 (横浜国大 大学院) ,  高橋宏治 (横浜国大) ,  安藤柱 (横浜国大) ,  岡田秀樹 (日本発条) ,  高橋文雄 (日本発条)
資料名： 日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM)  (日本機械学会M&M材料力学カンファレンス講演論文集(CD-ROM))
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.PS6  発行年： 2010年10月08日 
JST資料番号： L0191B  ISSN： 2424-2845  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 表面欠陥を有する鋼の疲労強度向上による表面欠陥無害化に対するショットピーニング(SP)条件(ショット粒径)の影響を明らかにするため,深さ0.05~0.40mmのドリル穴を導入した高強度鋼にショット粒径を0.3mm及び1.0mmのSP(0.3SP,1.0SP)をそれぞれ施し,平面曲げ疲労試験を実施した。その結果,0.3SPでは深さ0.05mm,1.0SPでは深さ0.2mmのドリル穴を無害化できることが確認でき,ショット粒径を大きくすることで無害化可能な表面欠陥寸法を拡大可能なことが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *ショットピーニング ,  *高強度鋼 ,  無害化 ,  *表面欠陥 ,  疲れ強さ ,  残留応力 ,  応力拡大係数 ,  信頼性 ,  曲げ ,  疲れ試験 ,  破壊力学 ,  粒径

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ショットピーニング ,  高強度鋼 ,  無害化 ,  表面欠陥