文献
J-GLOBAL ID:201102264478011242   整理番号:11A0886139

DNA鎖間架橋の修復へのSLX4の関与はFanconi貧血経路によって調節される

Involvement of SLX4 in interstrand cross-link repair is regulated by the Fanconi anemia pathway
著者 (10件):
資料名:
巻: 108  号: 16  ページ: 6492-6496  発行年: 2011年04月19日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
DNA鎖間架橋(ICL)の修復におけるSLX4の役割を明らかにする目的で,SLX4遺伝子を欠損したニワトリDT40細胞を作製した。SLX4欠損細胞は染色体異常を原因とする細胞死を起こしたことから,SLX4はDNA損傷の修復に重要な役割を果たすことが分かった。SLX4のDNA損傷部位への動員はSLX4のユビキチン結合ジンクフィンガー(UBZ)ドメインとFanconi貧血(FA)コア複合体によってユビキチン化されたFANCD2との相互作用によって仲介された。また,FA経路はSLX4に依存しないICL修復にも関与すること,およびSLX4のUBZドメインはFANCD4以外のユビキチン化蛋白質と相互作用する可能性も示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る