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J-GLOBAL ID:201102264662077922   整理番号:11A1238324

界面活性剤及びα-アミラーゼを用いた浴槽-基質-流動(BSF)装置における澱粉除去の効率

Effectiveness of starch removal in a Bath-Substrate-Flow (BSF) device using surfactants and α-amylase
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 647-653  発行年: 2011年06月 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の表面からの澱粉除去工程の効率について,浴槽-基質-流動と称する研究室装置によって調べた。そのために実験では次の溶液と洗浄槽を用いた:(a)市販非イオン界面活性剤Glucopon650,(b)市販アニオン界面活性剤,直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩LAS,(c)αアミラーゼ酵素(Bacillus licheniformis由来)。洗浄効果は工程の温度,洗浄槽の組成,用いた基質と関連させた。ガラス球体の存在で最高の洗浄効果があり,次いでポリウレタン円盤であった。ポリウレタン円盤を用いた洗浄工程は澱粉膜の粘度に強く左右され,それは,多孔構造による内部せん断条件の弱さによった。澱粉除去への温度の影響は洗浄槽の特性に関連し(界面張力,粘度など),また汚染剤の溶解性と粘度に関連した。濃度及び/又は温度が適当な条件下での界面活性剤又は酵素の利用で,食品工業での澱粉汚染のCIPの洗浄工程が可能になり,汚染リスク低減の洗浄が保証される。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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食品の汚染  ,  工場衛生・衛生工学一般 

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