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J-GLOBAL ID:201102266665579280   整理番号:11A1189315

X線測定への有機フォトダイオードの応用-フィジビリティ研究

Application of Organic Photodiodes to X-ray Measurements - A Feasibility Study
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1140-1145 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: G0317A  ISSN: 0022-3131  CODEN: JNSTAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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有機光ダイオード(OPDs)の放射線測定への応用性を明らかにするため,2つのヘテロ結合構造(OPD-aとOPD-b)およびバルク-ヘテロ結合構造(OPD-c)の3つのOPDsを作成した。OPD-aとOPD-bは感度面積4×4mm2のTTO/α-NPD/td-PTC/Al構造であり,OPD-cは300nm厚のα-NPDおよびPTC層の混合有機層である。3つのOPDsは全て順および逆電圧で整流特性を示した。3つのOPD素子を使ってX線照射実験を行った結果,X線によって出力電流が増加を示したが,低い光子-電流変換効率などいくつかの課題が残った。OPD-aとOPD-bを20keV単色X線で照射した場合,電流は暗条件下の約0.5pAから約6pAに上昇した。X線誘起電流はX線強度の上昇と同時に非線形性のある増加を示した。OPD-cによるX線誘起電流の測定ではOPD-aとOPD-bで観測したものより高いX線誘起電流を得た。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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放射線検出・検出器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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