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J-GLOBAL ID:201102272160684038   整理番号:11A0176826

超粉末活性炭への有機高分子の高い吸着容量と速度のモデリング

Modeling high adsorption capacity and kinetics of organic macromolecules on super-powdered activated carbon
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1720-1728  発行年: 2011年02月 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粒子サイズの小さい活性炭(超粉末活性炭,SPAC)への天然有機物(NOM)とポリスチレンスルホン酸(PSS)の吸着容量は粒子サイズの大きい活性炭(粉末活性炭,PAC)に比べて高い。NOMとPSS分子は吸着剤粒子へ完全に浸透することはなく,それらは粒子の外部表面近くに優先的に吸着するから,増加した吸着容量は外部表面積が大きいことによると考えられる。この研究では,小さい吸着剤粒子への吸着容量が高いことを説明し,粒子サイズの異なる活性炭,PACとSPACの吸着等温式を定量的に記述するために,新しい等温線式,シェル吸着モデル(SAM)を提案した。PSSの吸着速度と平衡についての実験データによってSAMを検証した。SAMは同じモデルパラメータによってSPACとPACに対して同時にPSSの吸着等温式データをうまく特徴づけた。SAMを吸着速度モデルに組み込んだ場合に,粒子サイズの異なる活性炭へのPSSの吸着に対する速度分解曲線が単一の速度パラメータ値によって同時に記述できた。一方,SAMがこのような吸着速度モデルに組み込まれず,代わりに等温線をFreundlichモデルによって記述した場合は,速度分解曲線がうまく記述されなかった。さらに,SAMの成功は活性炭粒子の外部表面付近に優先的に吸着するPSSの吸着機構を支持する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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用水の物理的処理 
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