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J-GLOBAL ID:201102272969341239   整理番号:11A1898557

部分的アニオン交換反応によるウルツ鉱-CdS/閃亜鉛鉱-CdTeヘテロ二量体の自発的形成

Spontaneous Formation of Wurzite-CdS/Zinc Blende-CdTe Heterodimers through a Partial Anion Exchange Reaction
著者 (7件):
資料名:
巻: 133  号: 44  ページ: 17598-17601  発行年: 2011年11月09日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CdS/CdTeヘテロ二量体を形成するためのイオン性CdSナノ粒子のトリ-n-オクチルホスフィンテルル化物(TOP=Te)との新規のアニオン交換反応を報告した。CdSおよびCdTe結晶の熱力学的に安定な相は,それぞれウルツ鉱(w)および閃亜鉛鉱(zb)で,ヘテロ界面での大きな歪みによって自発的な相分離が誘発された。アニオン交換反応はなめらかに進行し,完全に交換された生成物であるCdTeナノ粒子の形成中における中間生成物として,1つのヘテロ界面をもつ異方的に相分離したCdS/CdTeヘテロ二量体が生じた。w-CdSおよびzb-CdTe相の異なる結晶学的配向の歪み緩和のために,CdS/CdTeヘテロ二量体の自発的な形成が起こった。得られたCdS/CdTeヘテロ二量体は,その千鳥バンド-端配列のために光誘導空間電荷分離を示した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  その他の無機化合物の結晶構造  ,  光化学一般 

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