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J-GLOBAL ID:201102274857474077   整理番号:11A1910530

2011年東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)の概要-緊急地震速報と観測震度-

Outline of the 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake (MW 9.0)-Earthquake Early Warning and observed seismic intensity-
著者 (8件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 547-551  発行年: 2011年 
JST資料番号: G0106B  ISSN: 1343-8832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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2011年3月11日に起きた2011年東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)は,東北日本周辺に強い地震動をもたらした。この強震動が都市を襲う前に,気象庁(JMA)は,東北地方の一般公衆に緊急地震速報(EEW)の声明を発し,その警報は,TV,ラジオ,及びセルラーフォンメールを介して自動的に広報された。EEWはその地方のどこにおいてもS波到着よりも早く,強震動(気象庁震度階で震度5弱以上)よりも15秒以上早かった。震度7が観測されたのは,1996年に気象庁が震度測定に器械観測を導入して以来,2回目であった。震度6強,または震度6弱は,およそ400km×100kmの地域をおおう東北地方と関東地方の多くの観測点で広域に観測された。強震動の継続時間は非常に長かった。東京地域に対しては,JMAのEEWは震度4を予測したが,これは観測震度(5強)に対する過少評価となった。この過少評価は,おそらく断層破壊の大きな広がりに帰す事ができる。(翻訳著者抄録)
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地震学一般 
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