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J-GLOBAL ID:201102275071594210   整理番号:11A0127421

乾燥シイタケ,Lentinula edodes の匂いと臭気成分 VI: ほだ木で栽培された乾燥シイタケの匂い化合物の増加

The smell and odorous components of dried shiitake mushroom, Lentinula edodes VI: increase in odorous compounds of dried shiitake mushroom cultivated on bed logs
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 483-487  発行年: 2010年12月25日 
JST資料番号: L3386A  ISSN: 1435-0211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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臭気は,乾燥シイタケ[Lentinula edodes(Berk.) Pegler]に対する消費者の好みに影響を及ぼすもっとも重要な特性の1つである。以前の研究において,筆者等は商売用乾燥製品の臭気含有量は大部分の人々にとって弱すぎ,そして,臭気化合物の含有量はアミノ酸をおがくず培地に加えることによって増加させることがるできることを見出した。しかし,現在,ほだ木栽培は乾燥製品のための子実体を生産するのに用いられている。この研究の目的は,ほだ木上で栽培された乾燥製品の臭気成分を増加させる方法を見出すことであった。ほだ木の側面からのアミノ酸の圧力注入は最も有効な方法であった。しかし,それには若干の問題があった。それゆえに,単純でより面倒でない方法を開発した。すなわち,ほだ木の側面にあけた深い穴に設けた小ビンからアミノ酸溶液を注射した。改良法によってアミノ酸溶液を注入したほだ木に植栽した子実体の臭気化合物であるレンチオニンの前駆物質,レンチニン酸の平均含有量は無処理丸太と比べて,およそ2倍であった。しかし,改良法によって注入された溶液の浸透面積は以前の方法によるそれより小さかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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野菜  ,  園芸食品一般 
引用文献 (18件):
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