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J-GLOBAL ID:201102275214509899   整理番号:11A0909024

日本刀の衝撃工学的考察

Consideration of the Japanese Sword from the Viewpoint of Impact Engineering
著者 (2件):
資料名:
巻: 77  号: 776  ページ: 638-646 (WEB ONLY)  発行年: 2011年 
JST資料番号: U0182A  ISSN: 1884-8338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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日本刀が本来の武器として使用される場合は,当然激しい討ち合いも想定されるが,刀身と柄の締結は目釘と呼ばれる竹釘一本によってなされているだけである。日本刀が激しい討ち合いにおいても,何故,目釘竹一本で柄に留められ得るのか,また破損しないのかについて,太刀真剣を用いて衝撃実験と数値シミュレーションから検討を行った。日本刀の討ち合いを模擬した条件下で,衝撃力を受ける刀身各部位での最大振幅分布等を調べ,実用の太刀拵の場合,他部位に比べて目釘穴近傍の振幅が最も小さくなることを示し。刀匠の掟に従う目釘穴位置においては,目釘竹の変形強度を超えるような大きな負荷は作用しない可能性があることを明らかにした。(著者抄録)
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分類 (2件):
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趣味娯楽用品  ,  金属材料 
タイトルに関連する用語 (2件):
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