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J-GLOBAL ID:201102284201459670   整理番号:11A0401361

将来の高kダイナミックランダムアクセスメモリ誘電体の原子スケールエンジニアリング BaHfO3でのTiによる部分的なHf置換の例

Atomic-scale engineering of future high-k dynamic random access memory dielectrics: The example of partial Hf substitution by Ti in BaHfO3
著者 (13件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 01AC03  発行年: 2011年01月 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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薄いBaHfO<sub>3</sub>でのTi<sup>4+</sup>イオンによるHf<sup>4+</sup>の制御された置換を,将来のダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)応用の目的で調べた。Hfイオンの50%の置換は,BaHf<sub>0.5</sub>Ti<sub>0.5</sub>O<sub>3</sub>層をDRAMプロセッシングと互換性があるようにするBaHfO<sub>3</sub>層に関して,結晶化温度を約200°C低下させた。結果として生じた立方晶BaHf<sub>0.5</sub>Ti<sub>0.5</sub>O<sub>3</sub>誘電体は,700°Cの高速熱処理の後,BaHfO<sub>3</sub>に対して,誘電率が同様の温度で3倍高いk≒90になることを示した。<0.8nmの静電容量等価厚さを持つPt/BaHf<sub>0.5</sub>Ti<sub>0.5</sub>O<sub>3</sub>/TiNコンデンサに対して,0.5Vで4×10<sup>-5</sup>A/cm<sup>2</sup>の漏れ電流値を達成した。ナノスコピック導電性原子間力顕微鏡測定と組み合わせたシンクロトロンベースの光電子分光法は,高い仕事関数電極と均質な薄膜堆積法との使用が,漏れ電流制御に対して重要であることを明らかにした。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 

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