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J-GLOBAL ID:201102285959421000   整理番号:11A1265775

地域におけるバイオマス資源の利活用に伴う環境影響と雇用効果 -宮古島のバイオエタノール事業を事例に-

Environmental Impacts and Employment Effects Induced by Utilization of Biomass Resources in Local Areas: A Case Study of a Bioethanol Project in Miyako-Island
著者 (2件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 643-653 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: F0217A  ISSN: 0916-8753  CODEN: JJIECE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2010年に閣議決定されたバイオマス活用推進基本計画では,地域におけるバイオマス資源の利活用に伴う環境,社会経済的影響をライフサイクル思考に基づき定量的に分析・評価する手法を提示することを目指している。本研究では沖縄県宮古島市のバイオエタノール事業を事例として,化石燃料消費量,温室効果ガス排出量,そして雇用量の観点から当該事業の実施による影響を明らかにしており,下記事項などについて解説した。1)事例としたバイオエタノール事業の概要,2)対象事業の実施がもたらす影響を的確に分析・評価するための手法,3)評価対象システムの設定,4)各影響の推計法(ハイブリッド法,産業連関法,積み上げ法),5)評価対象システムを構成する各プロセスへの投入・産出データ,6)検討結果と考察.a)化石燃料消費量,GHG排出量,b)事業の実施に伴う島内,島外雇用量の変化量,c)改善分析結果(製糖工場とエタノールプラントの一体化:化石燃料消費量やGHG排出量の削減),7)ライフサイクルの視点からの手法の一般化に向けた課題。
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  エネルギーに関する技術・経済問題 
引用文献 (42件):

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