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J-GLOBAL ID：201102291832950054   整理番号：11A0487637

集束イオンビーム曝露による生細胞の生存率の調整

Modulation of Viability of Live Cells by Focused Ion-Beam Exposure

著者 (6件)： SHINADA Takahiro (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  AKIMOTO Takayuki (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  AKIMOTO Takayuki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  ZHU Yanwei (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  GOKE Hisa (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  OHDOMARI Iwao (Waseda Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Biotechnology and Bioengineering  (Biotechnology and Bioengineering)
巻： 108  号： 1  ページ： 222-225  発行年： 2011年01月01日 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜不透過性物質を生細胞へ導入する手段は細胞応答と表現型を研究するための一時的細胞プロセスを理解する主要な方法である。集束イオンビーム移植法を用いて生細胞への金イオンビーム曝露を検討した。ミトコンドリア膜で産生される細胞内エネルギー源のATPの濃度を測定して金照射細胞の生存率を評価した。照射細胞の生存率は対照より20%高値を示し,原子はミトコンドリア内でエネルギー生成プロセスを促進することを示した。本法はドーバントの投与量依存的影響を定量的に調べる生命学及び医学への有効な手段であった。

シソーラス用語： *集束イオンビーム ,  *生存率 ,  ドーパント ,  添加剤 ,  表現型 ,  金化合物 ,  金属イオン ,  ミトコンドリア ,  アデニンヌクレオチド ,  リボヌクレオチド ,  金イオン ,  細胞応答 ,  *生細胞 ,  細胞生理学的現象
準シソーラス用語： 細胞生理

分類 (2件)： 生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： ATP

タイトルに関連する用語 (4件)： 集束イオンビーム ,  曝露 ,  生細胞 ,  生存