文献

J-GLOBAL ID：201102293056065587   整理番号：11A1767151

Anaeromyxobacter sp. Fw109-5からのグロビン結合ヒスチジンキナーゼの同定と機能的およびスペクトルキャラクタリゼーション

Identification and Functional and Spectral Characterization of a Globin-coupled Histidine Kinase from Anaeromyxobacter sp. Fw109-5

著者 (6件)： KITANISHI Kenichi (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  KOBAYASHI Kazuo (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  UCHIDA Takeshi (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  ISHIMORI Koichiro (Hokkaido Univ., Sapporo, JPN) ,  IGARASHI Jotaro (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  SHIMIZU Toru (Tohoku Univ., Sendai, JPN)
資料名： Journal of Biological Chemistry  (Journal of Biological Chemistry)
巻： 286  号： 41  ページ： 35522-35534  発行年： 2011年10月14日 
JST資料番号： E0038A  ISSN： 0021-9258  CODEN： JBCHA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2成分細胞情報伝達系は,細菌において多数の重要な生理的機能を制御することが知られている。ここでは,部位特異的突然変異誘発とEscherichia coli(大腸菌)での過剰発現を用いて,Anaeromyxobacter sp.Fw109-5からの,グロビン結合ヒスチジンキナーゼを同定し,その機能およびスペクトル特性を調べたので報告した。多くの文献を引用して,関連する報告と本研究の関係を説明した。また,図と表を用いて研究結果を分かりやすく報告した。試験結果から,新しいヘムに基づくグロビン結合酸素センサヒスチジンキナーゼ(AfGcHK)を同定し,特徴づけを行うことができた。

シソーラス用語： *細菌 ,  *ヒスチジンキナーゼ ,  *グロビン ,  二成分系 ,  *細胞情報伝達 ,  *部位特異的変異誘発 ,  大腸菌 ,  遺伝子発現 ,  特性 ,  酸素センサ ,  ヘム
準シソーラス用語： *Anaeromyxobacter ,  Escherichia coli ,  スペクトル特性 ,  過剰発現

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (6件)： Anaeromyxobacter ,  グロビン ,  ヒスチジンキナーゼ ,  同定 ,  スペクトル ,  キャラクタリゼーション