文献

J-GLOBAL ID：201102296964787227   整理番号：11A1612688

配電系統における負荷量とPV出力のオンライン分離手法の検討

A Study on Online Separation Technique for Load and PV Output in Distribution System

著者 (4件)： 安永章人 (北大) ,  原亮一 (北大) ,  北裕幸 (北大) ,  田中英一 (北大)
資料名： 電気学会電力技術研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： PE-11  号： 52-54.56.86-91.93-94.149-159  ページ： 109-114  発行年： 2011年09月28日 
JST資料番号： F0788B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 太陽光発電の大量連系を想定し,正味のフィーダ潮流情報から負荷とPV出力をオンラインで分離推定する手法を開発した。開発手法は,3つの処理からなっており,10:00から18:00の8時間に対するオンライン推定に適用した結果,良好な指定結果がえられる可能性を計算機シミュレーションで検証した。

シソーラス用語： *配電系統 ,  *太陽光発電 ,  計算機シミュレーション ,  *独立成分分析 ,  *系統連系 ,  電力潮流 ,  計算機利用 ,  利用

分類 (3件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  太陽光発電  (NB03090G) ,  配電(事業者側)  (NB05040R)

引用文献 (11件)：

• (1) P.Attaviriyanupap, K.Tokuhara and N.Itaya:“Research on Photovoltaic Power Generation Estimation”, The Paper of Technical Meeting on Power Systems Engineering, IEE Japan, PE-10-90, PSE-10-89, pp.67-71(2010-9)
• (2) T.Yamada, A.Ishigame and T.Genji:“An Estimation Method for Distribution System Load with Photovoltaic Power Generation based on ICA”, IEEJ Transactions on Power and Energy, Vol.131, No.5 pp.1-8(2011-5)(in Japanese) 山田貴義・石亀篤司・元冶崇:「先験情報を活用したICAによる系統連系太陽光発電の出力推定手法」, 電学論B, Vol.131, No.5 pp.1-8(2011)
• (3) A.Yasunaga, R.Hara and H.Kita:“A Basic Study on Separation for Load and PV Output in Distribution System Using Independent Component Analysis”, The Paper of Technical Meeting on Power Systems Engineering, IEE Japan, PSE-11-014, pp.69-74(2011) 安永章人・原亮一・北裕幸:「独立成分分析を用いた配電系統における負荷量とPV出力の分離に関する基礎検討」, 平成23年電気学会電力系統技術研究会, PSE-ll-Ol4, pp.69-74(2011)
• (4) 安永章人・原亮一・北裕幸:「配電系統内PV出力推定に関する検討~短周期成分にっいての検討~」, 平成23年電気学会全国大会
• (5) 安永章人・原亮一・北裕幸:「配電系統内PV出力推定のための力率情報を用いた独立成分分析手法」,平成23年電気学会電力・エネルギー部門大会

タイトルに関連する用語 (5件)： 配電系統 ,  負荷量 ,  PV ,  オンライン ,  手法