特許
J-GLOBAL ID:201103000024590961
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009236
公開番号(公開出願番号):特開2011-149290
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】この発明は、排気バルブの閉弁時期を進角させた場合や、排気ガスの吹き戻し量が増大した場合でも、吸入空気量を正確に算出することを目的とする。【解決手段】ECU50は、排気バルブ36の閉弁時期の進角量αが進角基準値θ1以内である場合には、吸入空気量の算出精度及び応答性が高い過給圧センサ48の出力に基いて、吸入空気量を算出する。また、バルブタイミング制御により進角量αが進角基準値θ1よりも大きくなった場合には、排気ガスの吹き戻しにより過給圧センサ48の出力に誤差が生じていると判断し、エアフローセンサ24の出力に基いて吸入空気量を算出する。従って、排気バルブ36の進角量α(排気ガスの吹き戻し量)に基いて吸入空気量の算出方法を適切に使い分けることができ、吸入空気量を用いる各種の制御を高い精度で実行することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関の吸入空気量を検出するエアフローセンサと、
内燃機関の排気圧を利用して吸入空気を過給するターボチャージャと、
前記エアフローセンサの下流側に配置され、前記ターボチャージャにより過給された吸入空気の過給圧を検出する過給圧センサと、
内燃機関の運転状態に応じて排気バルブの閉弁時期を基準閉弁時期よりも進角させる排気バルブ制御手段と、
前記排気バルブの閉弁時期の進角量が所定の基準値以下であるときに、前記過給圧センサの出力に基いて吸入空気量を取得する第1の吸入空気量取得手段と、
前記排気バルブの閉弁時期の進角量が前記基準値よりも大きいときに、前記エアフローセンサの出力に基いて吸入空気量を取得する第2の吸入空気量取得手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00
, F02D 13/02
, F02D 23/00
FI (6件):
F02D45/00 366
, F02D13/02 J
, F02D13/02 H
, F02D23/00 K
, F02D45/00 366G
, F02D45/00 366E
Fターム (26件):
3G092AA11
, 3G092AA18
, 3G092BA01
, 3G092DA02
, 3G092DA08
, 3G092DB03
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092EA08
, 3G092EA11
, 3G092EA12
, 3G092FA06
, 3G092HA01Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HE03Z
, 3G384BA04
, 3G384BA07
, 3G384DA04
, 3G384DA12
, 3G384DA38
, 3G384EB08
, 3G384EB09
, 3G384ED07
, 3G384FA01Z
, 3G384FA11Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
圧縮着火内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-253786
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-337781
出願人:株式会社豊田自動織機
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